2013/02/21
「不老長生」の水
数年前、富士山を観たくて、富士山の水を飲みたくて、九州博多から観光に行きました。
徐福が祭ってある神社にも誘われるように行きました。
徐福とは、2,000年以上も前、中国の秦の始皇帝の命を受けて「不老長生」の水を
求め歩いたという人物です。富士吉田市にその徐福碑があります。
この日の天気は、快晴で完璧なまでの富士山を見ることができました。
富士山のおいしい水も飲むことができました。
何かのお告げか・・？
１０時頃床についたのを覚えています。
その夜の夢の中でこの龍神様に出会いました。
黄金に光った龍神様は、富士山を背にゆっくりと昇って行きました。
すると廻りの雲が渦を巻いて、どんどん増えて、風も強くなって来ました。
龍神様は、孔雀のような尾を揺らしながら、何かを告げるように一瞬こちらを見ました。
その瞬間、目が覚めたのです。時計を見ると夜中の３時・・・
私は、すぐにスケッチブックを取り出し、鉛筆を走らせました。
指先が勝手に動きあっという間に下書きが出来上がりました。
凄い！何かが降りてきてる・・・
その後は一睡もできず朝を迎えました。
そして、博多に帰って、仕上げた絵がこの「富士鳳凰昇龍」なのです。
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